発酵古代米とは・・・
国立大学法人弘前大学地域共同センターとオリジン生化学研究所の共同開発により誕生した抗老化機能性食品です。 |
近年、米に含有されるフェルラ酸、γ−オリザノール、フィチン酸、イノシトール6リン酸(IP-6)等の機能性が注目され、米の新しい用途が開けつつあります。 発酵古代米は米ぬかの機能成分であるアントシアニン、ギャバ(GABA)を有効に取り出し、新たにオリザロース(低分子米ぬかアラビノキシラン=糖鎖アラビノキシラン)を含有する機能性食品素材です。 |
原料 | ・・・ | 古代米の一種の紫黒米(しこくまい) |
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品種 | ・・・ | 農水省東北農業試験場で、インドネシア・バリ島在来の紫黒米と日本のうるち米を交配し、冷涼な地域で栽培できるように作り出された「朝紫」を用いています |
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特徴 | ・・・ | 白米に比べ古代米は糠の部分の割合がかなり多く、その糠の部分に健康に利する機能性成分が大量に存在している その糠の部分を発酵させることにより、アントシアニン、γ-アミノ酪酸(GABA)、ヘミセルロースオリゴ糖(オリザロース=糖鎖アラビノキシランオリゴ糖)、が生成される |
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紫黒米 | ・・・ | (しこくまい)中国では昔から薬米として利用され、健康的な体づくりと慢性の病弱者、病気回復の人に役立つ食品に位置づけられている |